2011年1月22日土曜日

AMD、12コアのサーバ向け新型CPU「AMD Opteron 6000 Series」を発表

 米国AMDは3月29日、12コア/8コアの新型CPU「AMD Opteron 6000 Series」(開発コード名:Magny-Cours)を発表した。同CPUのパフォーマンスは従来の6コアCPUの2倍に相当するという。

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 ユーザーは価格、性能、消費電力の面から米国Intelの最新型8コアCPUと比較するだろうが、データセンターにおける所要スペースとソフトウェア?ライセンスのコストも考慮すれば、12コアCPUのメリットは大きい。なお、Intelの8コア?プロセッサ「Nehalem-EX」は今週発表される予定だ。

 不動産情報を提供する米国MLS Property Information Network(マサチューセッツ州シュリューズベリー)でテクノロジー担当ディレクターを務めるマット?ラヴァリー(Matt Lavallee)氏は、現在使っているクアッドコアCPUから12コアのOpteronにアップグレードすれば、サーバの台数とソフトウェア?ライセンスのコストを削減できると見込んでいる。

(Patrick Thibodeau/Computerworld米国版)

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